広報委員会

委員長 井上公仁君

委員長 井上公仁君

○広報委員会

委員長 井上 公仁

 

関東でも指折りの観光地として「潜在的な魅力がある田舎町」であったちちぶは、近年メディアに取り上げられる回数も数年前と比べ格段に増え「訪れたい町ちちぶ」に生まれ変わろうとしています。テレビ、映画、CM、ラジオ、それらが人々に及ぼす影響は多大であり、ちちぶはその恩恵を受け始めてきています。

私たち(公社)秩父青年会議所はその時代にあって、志高き青年団体としてより一層ちちぶ地域での存在感を際立たせなければなりません。そして様々な媒体を通し、当団体の事業の魅力を市民の方々に伝えるべき使命があります。広報誌れいめい、JC講演会、ホームページ、SNSを駆使してちちぶの魅力、秩父JCの活動の魅力などを積極的に紹介してまいります。

時代によって広報の仕方は様々ですが、要点はその情報を市民の方々が得ているかどうかと、時代のニーズにあっているかどうかです。いくら私たちが時間や労力を使った事業であっても、結果的に来場者・参加者数が少ないのでは市民の大勢にとって魅力がある事業とは言いがたいのではないでしょうか。情報をきちんと把握し、整理して、告知する。ニーズにあった事業を行う。それがもっとも重要なことであり、秩父JCのファンや新入会員を増やす、遠いようで近い道程であると考えます。

温故知新-故きをたずねて新しきを知る-その心がないと私たちの事業は本質から外れ私たち自身が満足できればよい自己中心的なものとなってしまいます。そこで、まず様々な媒体を駆使したJCアンケートを発信します。それは市民の方々・時代のニーズを情報として私たちが得て、より効果的な事業を創り出すための大きなデータとなるでしょう。その調査結果は今年度のみならず、次年度以降も参考になると考えます。

また、今までちちぶ地域で発信していないような新しいちちぶの魅力を発見して広報を行う取組を行ってまいります。JC講演会は、講演会に来ていただいた方々に夢や希望を老若男女問わずに与えてくれるような講師を選定し、幅広い人々に周知し開催いたします。

今年1年を通し多くの市民の方々から幅広く当団体、事業を認知していただき、「やるじゃん、JC」と思われるような広報活動をしていく所存です。