実施報告 トップへ戻る
実 施 日 時 |
平 成 2 2 年 0 3 月 0 2 日 ( 火 ) 1 9 時 0 0 分 〜 2 1 時 0 0 分
|
---|---|
実 施 場 所 |
ク ラ ブ ハ ウ ス 2 1
|
実 施 組 織 |
3月2日(火)、第3回例会 3 minutes training 「自分の言葉で伝えよう」がクラブハウス21にて開催されました。
なかま委員会が担当の今回の例会は、私たち秩父青年会議所が毎例会セレモニーの中で行っている「修練」の一つであります「3分間スピーチ」を活用し、メンバーのスキルアップと共に、「共感力」を高めたいというなかま委員会の想いのもと執り行われました。
笠原委員長からJCバイブルを引用しての、話し方、姿勢、緊張しない方法などのスピーチの仕方についてのプロジェクターを用いたわかりやすい説明がなされました。今回の「3分間スピーチ」の進め方に関しても話して聞くだけで終わらないように様々な効果的な工夫が盛りだくさんでした。まずスピーカーの各メンバー、各スピーチに対しての講評をする各メンバー、また、スピーチの演題(事前に知らされていないのでその場で考えてのスピーチとなります。これも「修練」の一つです◎)が公平にくじ引きによって決められました。けっこうスリルのあるニクい演出です。そして、メンバー全員に評価シートが配られ各スピーチに関して評価して、スピーカーのメンバーに今後の参考になるようにフィードバックする。という非常に笠原委員長率いるなかま委員会らしい真剣でありながら楽しめる内容となっていました。総勢11名のメンバーがそれぞれ味のある「3分間スピーチ」を行い、緊張感有り、共感すること考えさせられること有り、時には笑いありと非常に密度の高い「3分間」を共に過ごすことができました。
大勢の前で話す機会は年齢と共に増えてくるものですが、その練習の機会はなかなか無いのが現状です。そういった意味でもJC活動内で行われる「3分間スピーチ」という時間は、非常に貴重な時間であります。本例会を通じて、「3分間スピーチ」の重要性を再認識し価値のある「3分間」を体感することができました。
撮影:広報委員会 副委員長 加藤 靖史
委員 鷹啄 梢
記事・コメント:広報委員会 委員長 野口 亮