6月5日(火)クラブハウスにて第7回例会「彩りある秩父、未来に繋ぐ豊かな環境」が開催されました。
ちちぶ地域は緑豊かではありますが、実際の所は人工の針葉樹林や放置林も多く荒れた山が多くなっています。通常であれば、自然林が広がり、様々な種類の生物達が住む豊かな森が広がっていたはではないでしょうか。山を管理すること、自然林を再生すること彩りある未来を作るにはどうするべきか。本例会は秩父の特別な植生を理解し、秩父でしか出来ない環境整備を学び今後のちちぶ地域の活性に生かすことを目的として行われました。
例会ではパネルディスカッションの形式をとって、秩父の山や木に深くかかわりのあるパネリストをお呼びし、秩父の山々の現状や今後の展開などを林業、行政、NPOの3つの視点からお話をいただき山林の機能性や管理の実態を勉強しました。今後50年、100年とどのように改革をしていくべきかを考え、今後の実践につなげる例会となりました。
実 施 日 時 |
平 成 2 4 年 0 6 月 0 5 日 ( 日 ) 1 9 時 0 0 分 〜 2 1 時 0 0 分
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実 施 場 所 |
ク ラ ブ ハ ウ ス 2 1
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実 施 組 織 |
彩 り あ る 未 来 創 造 特 別 委 員 会
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パ ネ リ ス ト |
山 中 敬 久 氏 ( 有 限 会 社 角 仲 林 業 代 表 取 締 役 )
島 崎 武 重 郎 氏 ( N P O 法 人 秩 父 百 年 の 森 )
磯 田 真 氏 ( 秩 父 農 林 振 興 セ ン タ ー 林 業 部 森 林 技 術 ・ 林 業 支 援 担 当 )
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Last Upldated
2012-12-07