○総務渉外委員会
委員長 五野上 透
2016年度は、当会が公益法人格へ移行し3年目になります。総務渉外委員会では、引き続き公益法人格の名に恥じない適切な組織運営を行ってまいります。そのためには、当会の事業、例会の決定に関して土台となる総会、理事会が適正且つ効率的に実施されなければなりません。
これまでの総務委員長を務めてきた諸先輩方の背中に鑑みて定款及び諸規則の理解に尽力し、より良い諸会議の設営、運営に取り組んで行く所存であります。
総会は、当会の意思決定を行う最高議決機関であります。全メンバーが方針を決める一票を持っています。メンバーが総会に積極的に参加するよう働きかけを行い、それぞれの審議事項を全メンバーが協議し納得の上で承認していただけるよう総会の設営に取り組んでまいります。
理事会では、ロバート議事法の会議運営に則り正確な資料を作成し定款及び諸規則に則った正しい運営を行い、実りある議論の場を提供出来るよう努めてまいります。
そして、諸会議における議事録は、会議進行の記録として適正且つ確実な形で残し、その作成作業に委員会メンバーが携わり、組織運営に関わっていることを自覚してもらうことで、今後の当会の中心となる人物を育成してまいります。
青年会議所は40歳で卒業を迎えます。この限られた時間の中で各会員が一瞬一瞬を大切に行動し、有意義なJC活動が出来るきっかけを与えられるような例会を開催いたします。
さらに、渉外担当として京都会議、サマーコンファレンス、全国大会等の(公社)日本青年会議所諸事業に関する情報を正確に捉え、発信しその運動をメンバーへ伝播することにより多くのメンバーで参加できるよう呼びかけを行ってまいります。
また、名刺の作成、なかまの発行は本年を象徴する大切な作業と考え、コンプライアンス、個人情報保護に留意して作成に努めてまいります。
総務渉外委員会は、諸会議の設営及び例会の設営を皆が団結し取り組んで行き、一人ひとりが成長していくよう努めていく所存です。