４月16日、地図業界で著名な青山学院大学の古橋大地教授をお迎えし、INGRESS初心者向け講演会を行いました。
教授は、世界で初めてINGRESSを大学の授業で取り入れた #INGRESSは仕事です をモットーに活動されている先生です。メンバーを始め、地元の初心者、行政関係者、また埼玉県内外から多くの参加者を頂き、ほぼ満席状態になりました。講演内容はGoogle earthを作ったジョンハンケさんと一緒に行ったプロジェクトから、熊本の防災地図、またそれをどのようにINGRESSで利用するかなど多岐にわたりました。
その後、簡単なゲームの体験をして例会は終了となりました。
事前に秩父郡市外の来られる人に様々なアンケートを取りました。
例会終了後は、地元のプレイヤーたちを中心とした街歩きゲームを行い、地域のお祭り、みやのかわナイトバザールまで多くの人が残って大変な盛り上がりがありました。
講演会に出ずに秩父市、横瀬町、皆野町、小鹿野町、長瀞町などのゲームのミッションというものを自転車で走破し、交流会に参加される人もいらっしゃりました
このゲーム内のミッションバッチ（上段3列の18個）というものを集めたいが為に、自転車で1日で回ったというのが信じられませんが、多くの人は、３〜６個お持ち帰りになり、またこれを揃えるためには秩父にやってこなければなりません。
そういう意味もあり、街中の活性化、観光面での注目が高いゲームです。３月に浜松で公式のイベントが行われ数千人が浜松に行きました。今回の講演会、交流会に出た人たちに伺った所２０名以上が浜松へ、７名以上が４月の香港のイベントにも参加していました。まだ埼玉県では公式のイベントは行われたことはありません。
今回の一連の事業は、プレイヤーたちが、秩父の芝桜だったり、札所、飲食店などを多くの人にいい意味で拡散してくれました。上記のキャンドルの画像は海をわたり数万人まで知ることとなりました。
ご参加、ご協力、ご協賛していただいた多くの皆様、誠にありがとうございました。