for 55th Anniversary

2017年度に秩父JCは55周年を迎えます。

先輩諸兄姉が培ってきた歴史を大切に紐解き、若い世代に伝えるべく周年準備会議が設立されました。

一致団結し、55周年を迎えます。

○55周年準備会議

議長 太田 将司

 

周年事業に取り組む際に大切なことは、会の歩んできた道のりを見つめ直すための視点、すなわち「史観」を共有することです。史観に基づいた見方、感じ方を摺り合わせて、会員の意思を統一することが、周年事業を準備する上で重要な要素になるのです。しかしながら、古きばかりをたずねている訳にはまいりません。周年の意義を再考し、新しい時代を生きるメンバーの想いを結晶させ、具現化する。これこそが周年の年に行うべきものだと考えます。

2017年に(公社)秩父青年会議所は創立55周年を迎えます。本年度は、その準備をする年として、会員一人ひとりが主体的に周年を捉えることが出来るよう、啓蒙運動を行います。55年に及ぶ過去の歴史を紐解き、先輩たちの足跡を感じ、感謝と、現在の組織の一員としての責任を認識して欲しいと考えます。

また、各地青年会議所の周年を、一人でも多くの会員と共に訪問し、その想いを感じることで、自分たちの周年を再考し、どのように行動するべきかを共に考えていきたいと思います。

周年事業の内容検討も本年度の重要な担いです。周年誌の作製のみならず、イベントの運営や映像の作成、プロモーション活動など、周年事業にはさまざまな形態があります。周年の年に何を行うかは、本年度の検討課題でありますが、そのどれをとっても、過去への感謝と、未来への希望が溢れるものにしたいと考えています。独創性に富み、秩父らしさを追求し、設営側も、参加者も、大いに楽しんでいただける事業を構築するべく、広い視野を持って準備を進めてまいります。

来るべき55周年への準備を通して、会員同士の団結が高まり、スムーズに周年が迎えられるよう会議を運営することをお誓い申し上げ、議長方針とさせていただきます。