総務渉外委員会 委員長 町田 裕
委員長方針
総務渉外委員会では、総会・理事会の設営を行い、厳正かつ規律ある運営をしていくことが第一の事業となります。どの組織においても、ここを無くしては活動が成り立たないと言っても過言ではありません。青年会議所活動での重要な役割を担う事を自覚し、責任をもって取り組むことを方針とします。
昨年度は会員数が大幅に増え、それに伴い今年度の委員会数も増えました。これは組織を活性化させ、発展させるためには大変喜ばしいことではありますが、一方で自分の所属委員会以外のことは認識不足となり、青年会議所活動全体に対する理解の幅が狭まる可能性が危惧されます。そこで当委員会では内部広報を作成し、出向者報告や事業内容、各委員会活動の状況など内容を充実させ、メンバー全員で社団法人秩父青年会議所活動の情報共有ができ、理解度を深めていけるようにしていきます。
また、社団法人秩父青年会議所は、これまで様々な出向先に数多くのメンバーを送り出してきましたが、特に今年度は日本JCへ委員長を輩出することもあり、出向者が心置きなく存分に活躍していただけるよう積極的なサポートを行います。
公益法人制度改革も移行期日まで4年を切りました。社団法人秩父青年会議所では、今後さらに求められる組織としての情報開示の推進と公益性の維持のために、公益法人格取得を目指して、組織のシステムの見直しを図ります。
総務渉外委員会は、各委員会との連携を図り、社団法人秩父青年会議所にとって重要な潤滑油の役割を担う委員会であるといえます。全ての事業や活動がスムーズに行えるように一生懸命精進いたしますので、一年間どうぞ宜しくお願い致します。
事業計画
1. 総会の設営、運営、理事会資料の配信及び理事会の設営
2. 各種会議の議事録作成
3. 内部広報の発行
4. 公益法人制度改革への対応
5. 会員名簿「なかま」の発行
6. 名刺の作成
7. 出向者支援
8. 例会運営