2012 社団法人 秩父青年会議所 | 委員会紹介 | 地域の笑顔推進委員会

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     地域の笑顔推進委員会   委員長 荒谷 哲巨



                 委 員 長 方 針            


 “Chichibu”
 2011年、仏国の旅行ガイドブック「ミシュラン」や「ジオパーク」等でその名を世界に知られることとなりました。
 しかし、これまで我々「ちちぶ人」が“Chichibu”の価値を本当に理解し、発信してきたでしょうか。

 ちちぶは三方を山に囲まれた独特な自然風土を有し、谷ごとに豊かな歴史文化が育まれてきました。
 現在では車での移動が日常になり、早送りのように風景が過ぎてしまい、我々「ちちぶ人」でさえ、土の匂いを感じたり、地元のモノ・ヒトにゆっくりと眼を向ける機会が格段に減ってしまいました。
 当委員会では、独自の自然環境に抱かれて先人達が築いてきた道程を、先人たちの目線で歩み、その魅力を広く発信してまいります。
 人は生活の場に目を奪われがちです。50周年にあたり、ちちぶを大きな視点から見つめ直し、ちちぶの未来図を描き、世界の“Chichibu”として活力と誇りをもてるまちにしてまいります。

 ちちぶには、歌舞伎・神楽そして秩父音頭など伝統的に「舞」の場が溢れています。そこには大人達が守り、子孫に伝えるという美しい形があります。
 秩父舞祭りC-DANCE!は、10年間にわたり若者が地域に元気を分けてきました。この間、数多の若者を輩出してきましたが、「笑顔」が卒業と共に途切れ、美しい形が継承されにくくありました。
 昨年度秩父舞祭りC-DANCE!の新ビジョンを策定しました。このビジョンを元に実行委員会と協力して、広くちちぶに笑顔を届けてまいります。

 我々秩父青年会議所の活動の場は、一市四町の広範囲に及び、我々会員の力だけでは限界があります。我々の活動を円滑に効果的に広めていくために、積極的に行政機関や関係諸団体との連携協力を進めて、地域に貢献してまいります。


事 業 計 画

                • 1.秩父舞祭りC-DANCE!の開催
                • 2.地域に活力を取り戻す事業の実施
                • 3.地域の未来をデザインする事業の考案
                • 4.行政機関との連携・協力
                • 5.献血会の実施
                • 6.3C協議会への参加
                • 7.例会運営